パルタージュ  メールマガジン 2025年8月号

皆さま、今月も『パルタージュ』メールマガジンをお届けいたします。

夏の陽ざしが強く、体も心も疲れやすい季節となりました。

暑さのなかでふと感じる寂しさや、思い出が胸に押し寄せることもあるかもしれません。

そんなときこそ、少し立ち止まり、ご自身のこころの声に耳を澄ませてみませんか。

『パルタージュ』は、悲しみを抱える方が安心して想いを分かち合い、そっと寄り添い合える場でありたいと願っています。

今月も、小さなあたたかさや優しさを見つけるきっかけとなりますように。

※『パルタージュ』とは、フランス語で「共有する、分かち合う」という意味です。

今月の一言メッセージ
「これからのとき 大切な方を亡くしたあなたへ」(財団法人日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団)の冊子より、毎月一言ずつメッセージをお届けします。
今月のおすすめの絵本

大切な人と読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本

ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。どんなことをお話ししているのかのぞいてみたら…… そこは、やさしさであふれていました。「かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ。」「あなたは、よいこ。なにかを じょうずに できなくても。みんなと 同じように できなくても。」つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本です。

自分でできるグリーフケア
2014年8月、52歳の夫が闘病8ヶ月で亡くなりました。数年間は喪失感が大きすぎて多くの励ましの言葉は、頭上を流れていくだけでした。
夫の存在の代わりは無く空洞は決して埋められないと理解してからは、喪失感はそのままに、他方で善い交流や体験を通して素敵な記憶を重ねていくよう心掛けました。辛い時はその記憶や映像を思い出して、気持ちを上手く切り替えるようにしています。今夏の万博のブルーインパルスは大迫力で、「下ばかりを見ないで上を見ろ」と言われたようで、とても大切な記憶になりました。

夫が自宅で最後に口にした飲みかけのCCレモンはもう真っ黒です。時々、こんなに長い年月一人でやってきた自分は凄い!と声に出して自分を褒めます。これからも身近な善いものを沢山吸収しながら穏やかに日々を重ねていきたいと思います。
担当 Y.K
ご遺族が思いをともに分かち合う集い
がんなどで大切な人を亡くされた方が、日々の生活のなかではなかなか話すことのできない思いを分かち合う少人数の集いを開催します。あなたの経験やお気持ちを話してみませんか。
日時:2025年8月8日(金)10:45~12:15
場所:風伝館

〒602-8024

京都府京都市上京区室町通丸太町上る大門町253番地 

参加費:無料
定員:6名(事前予約制)
           予約は2025年8月7日(木)12時〆切
スタッフからの一言

悲しみとともに歩む時間は、決して弱さではなく、あなたの強さの証でもあります。

どうか、ご自身を大切にしながら、一日一日を過ごしていけますようにK.T

次回の配信日は9月5日(金)になります。
NPO法人ともいき京都の活動情報は下記よりご確認ください!

下京区, 京都市, 京都府, Japan