情報を必要としている方に届くよう2024年8月に「仙台宮城グリーフサポートマップ」を発行し、これまで10,000部を病院や公共施設、葬儀場などで配布しています。
誰もがグリーフを経験する側にも、支援する側にもなりますが、グリーフに関する知識が十分に浸透しているとは言えず、大切な方とお別れした時に思い出して欲しいこととして、地域には様々なグリーフサポート活動があること、死別後の心身の変化にどう対応したらよいのかをお知らせするために2025年6月には「グリーフ・フェス」を開催しました。
亡き人を想いながら音楽やアート体験の時間もあり、会場内のあちこちで温かい対話がありました。
会員同士で引き続き情報交換や勉強会をしながら、地域のグリーフ活動に貢献していきたいと考えています。
代表 佐藤悠子